オノ・ヨーコとジョン・レノン

オノ・ヨーコとジョン・レノン
2015/06/05

外国人男性と結婚したもっとも有名な日本人女性といえば、オノ・ヨーコといっても過言ではないと思います。
オノ・ヨーコのことはあまり知らなくても、ビートルズの中心的メンバーであるジョン・レノンのことを知らない人は少ないでしょう。

1980年12月8日にニューヨークの自宅アパート前でファンを名乗る男性から射殺されたジョン・レノンは、1960年代に世界的人気を得たビートルズの中心的メンバーでした。
ビートルズの中心的メンバーとして成功したジョン・レノンですが、生い立ちは複雑でした。

船乗りだった父親は行方不明になり、母も他の男性と同棲しジョン・レノンの養育を放棄しています。そのためジョン・レノンの最初の結婚は、長く続きませんでした。それは自分の両親からの愛情を受けずに育ったジョン・レノンには、他人の愛し方を知らなかったのです。

そしてオノ・ヨーコとの運命の出会いです。ジョン・レノンはロンドンのギャラリーでオノ・ヨーコに初めて出会います。この時ジョン・レノンはまだ最初の妻と結婚生活を送っていましたが、ジョン・レノンはオノ・ヨーコとの運命の出会いを感じたのです。
ジョン・レノンは友人から日本に関して聞かされていて、とても日本に興味を持っていたのです。

一方オノ・ヨーコは、銀行員の父親を持つ厳格な家庭に育っています。父方の祖父は元日本興業銀行総裁で、母方の祖父は元貴族院議員でいわゆる名家の出です。

オノ・ヨーコは学習院大学の哲学科を中退後、ニューヨークを拠点し前衛芸術の活動を始め、ロンドンのギャラリーで個展の開催前日にジョン・レノンと出会うのです。奇妙なカップルとして多くのマスコミから批判的な目で見られていた二人ですが、オノ・ヨーコは2009年には現代美術の世界的祭典で生涯業績部門の金獅子賞を受賞しています。